脱出ゲーム:
脱出ゲーム(だっしゅつゲーム)は、ゲームのジャンルの一つ。フィールドゲームや、コンピューターゲームのジャンルである。 (引用:Wikipedia)(URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E5%87%BA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)
密室などの閉鎖環境に閉じ込められたという設定で、そこから脱出することがゲームの目的である。 典型的な脱出ゲームでは「目覚めると、見知らぬ部屋に閉じ込められていた。」というプロローグからはじまり、施錠された扉の開錠方法を探っていく。密室のほかには、孤島や宇宙船、幽霊屋敷といった広い意味での閉鎖環境が舞台になりえる。 「脱出ゲーム」より広い概念としてアドベンチャーと呼ばれることもある。内容としては、短時間で簡単にクリアできる作品から、暗号の謎解きやミニゲームとして15パズルなどを含む作品、ボリュームがありセーブ機能がある作品までバラエティーがある。 (引用:Wikipedia)(URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E5%87%BA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)
もともとはウェブ周りにあったもので、リアル脱出ゲーム企画者もこれらに影響を受けたようです。
リアル脱出ゲーム:
リアル脱出ゲーム(リアルだっしゅつゲーム)は、SCRAP [注 1]が商標登録を取得している体感型イベントサービスの名称。 イベントの主旨としては参加者自身が様々なヒントを元にある場所から脱出するというもので、インターネット上における「脱出ゲーム」のリアル(現実)版である。 (引用:Wikipedia)(URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E8%84%B1%E5%87%BA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)
いま大ブームを起こしているのがこのタイプの屋外イベントで、単発タイプと常設型があるようです。また、リアル型脱出ゲームをオンラインで楽しめるものや、アプリで遊ぶゲームもあるということです。
リアル型脱出ゲームというのは、その中でも時間制限ありのものと、時間制限なしのものにわけられるということです。
組み合わせとしては、密室or屋外、そして時間制限ありor時間制限なしでわけられるのかもしれません。
ミステリーゲーム:
ミステリ (mystery) は、神秘的、謎、不可思議なこと。ミステリー、ミステリイともいう。 文学などフィクションのジャンルで「ミステリ」と言えば、事件や犯罪の問題解決への捜査を描いた推理小説などのミステリを用いた創作物を指すことが多い。 超常現象やそれらを扱ったオカルト、ホラー、SFなども含めて呼ぶ場合もある(その場合、サスペンスと称されることが多い)。 (引用:Wikipedia)(URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA)
ミステリーゲームには大きな定義はなく、ミステリー要素のあるゲームであればミステリーゲームということになりそうです。代表的なものであれば、コンピューターゲームの「ポートピア連続殺人事件」「ファミコン探偵倶楽部」「ひぐらしのなく頃に」「レイトン教授シリーズ」などがそれにあたりそうです。
クイズラリー:
こちらも大きな定義はなく、地図などを見ながらポイント向かい、エリアに設置してあるクイズ答えるというもののようです。それらを複数回クリアしながら目的地に到着すればゴールということになりそうです。景品なども用意してある場合が多いようです。
リドルゲーム:
そもそも「リドル」には「謎解き」という意味があり、リドルゲームはWeb上で遊べる謎解きゲームのことを指します。 ページ上に隠されたクリックポイントを探したり、問題の答えを書き込んだりして進みます。 しかし、脱出ゲームとは違い、あまりメジャーなものではないため、検索しても思った通りの結果が出ないこともしばしばです。 (引用:リドルゲームについて)(URL:http://www.tiu.ac.jp/~s10140061mk/Rgaiyou.html)
脱出ゲーム×ミステリーゲームという意味合いのようです。ウェブにおいては、脱出ゲームと近い要素があるため、明確な違いを説明することは難しそうです。
まとめ:
簡単ではありますが、よく聞くイベントをまとめました。現実に楽しめるものは、リアル型脱出ゲームとクイズラリー、インターネット上で楽しめるものが、脱出ゲームやリドルゲームということになるのかもしれません。ミステリーゲームは様々なものに当てはまりそうですね。